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2008年12月12日金曜日

Google Chrome が正式版になったぞ

GoogleのWEBブラウザ GoogleChrome の配布版からベータが取れた。
 

GoogleChrome ダウンロードページ
http://www.google.com/chrome


ここからダウンロード可だ。
 

リリースにあたっての各種情報は公式ブログにて案内されている。
Google Chrome(BATA) - Official Google Brog
ベータが取れたことを強調しているタイトルだ。
 

Google日本ブログ ではまだだなぁ。
(※追記:Google Chrome(BETA) 日本語訳 来た。この更新されてる方はAdmintechに来てたな…)
 
 

ところでアドオン的な話はどうなったんだろう?タブを縦並びに変更したいんだが。

2008年12月11日木曜日

FireFox を別プロセスで立ち上げる、プロファイル切り替え必須

Windows版FireFoxの話。(追記:Linux版でもオプション大文字に気をつければOKだそうです。)
FireFoxを複数起動しようとアイコンを叩くも、タスクマネージャではプロセスが一つしか起動しない。
 

[caption id="attachment_1110" align="alignnone" width="500" caption="画像:複数Firefoxも、プロセスは1つ"]画像:複数Firefoxも、プロセスは1つ[/caption]
 

ということでFireFoxを複数のプロセスで起動したい時の使い方を紹介。
副作用としてプロファイルが複数できるので、それだけでも結構使いでがある、複数セッション・ブックマーク・プロキシ使い分けてJmeter録画専用などと用途はいろいろ。
 

ネタ元はMDCのコマンドライン解説ページ
 
 

まずはショートカットを作成


[caption id="attachment_1111" align="alignnone" width="500" caption="画像:FireFoxへのショートカット"]画像:FireFoxへのショートカット[/caption]
プロパティでコマンドラインを確認。
[caption id="attachment_1112" align="alignnone" width="425" caption="画像:FireFoxショートカット(無改造)"]画像:FireFoxショートカット(無改造)[/caption]
 
 

コマンドラインオプションを指定することで複数起動を有効にする


今回使うのは下記2つのオプション、他についてはMDCで
 









-no-remoteアプリケーションを同時に複数起動できるように
-pFireFoxが使うプロファイルを指定する

追記:
Windowsは Pオプション に大文字小文字の区別はないが、Linux版は大文字Pで無いと駄目のようです。この辺のお方に教えてもらいました。
元々公式のオプション開設はPで書いてあるので本来大文字が正しいと言うことでしょう。

 

で、とりあえず "-p" を空っぽの状態にした物を作成、ひとまずの準備完了。
[caption id="attachment_1113" align="alignnone" width="425" caption="画像:Firefoxショートカット、ひな形版"]画像:Firefoxショートカット、ひな形版[/caption]
 
 

プロファイルの作成と用途別のショートカットを作成していく


さっき作ったショートカットを叩いてみよう、見慣れない画面が出てくる。
[caption id="attachment_1114" align="alignnone" width="405" caption="画像:mozillaのプロファイルマネージャ"]画像:mozillaのプロファイルマネージャ[/caption]
 

なんかNetScapeとかでよくみたような感じのプロファイルマネージャが出てくる、新しいプロファイルを作成しよう。
ちなみに「今後このプロファイルを使用する」というオプションは外しておこう、あとで多少面倒になる。
基本的に使われているのは "default" プロファイルなので、ここで作った空っぽのプロファイルがデフォルト(-no-remoteなしの状態)で起動しては困るからだ。
 

ではプロファイルを作ってみよう。
[caption id="attachment_1115" align="alignnone" width="500" caption="画像:プロファイル作成"]画像:プロファイル作成[/caption]
ここで指定した名前は、 "-p" オプションで指定するプロファイル名になる。
今は空っぽで起動したが、 "-p user01" とすれば user01 のプロファイルでFireFoxが起動する。
[caption id="attachment_1116" align="alignnone" width="405" caption="画像:プロファイル作成済み"]画像:プロファイル作成済み[/caption]
さて新しいプロファイルが完成した。
 

使い方1:「"-p" 空っぽのショートカットを叩く」 → 「プロファイル選んで起動」 を繰り返す


"-no-remote" オプションは「複数のアプリケーションを立ち上げることが可能」とあるけど、実は同じプロファイルでのFireFox複数起動はできない。
つまり2つ目以降のFirefoxプロセスの起動には "-p" オプションの指定が必須ということです。
 

ということで初めに作った"-p"オプションにプロファイル名を渡していないショートカットを叩いて、起動していないプロファイルを選択するという作業を繰り返すと…
[caption id="attachment_1117" align="alignnone" width="470" caption="画像:複数起動したFirefox"]画像:複数起動したFirefox[/caption]

という感じ、見事別プロセスでのFireFox起動に成功。
 
 

使い方2:「"-p [プロファイル名]" としてショートカットを叩く」


"-p" オプションに直接プロファイル名を指定しておくことで、プロファイルマネージャをすっとばすことが可能です。
用途別に作るプロファイルはこちらが便利、場合によっては "-no-remote" 外してもいい(ハズ)。
[caption id="attachment_1118" align="alignnone" width="425" caption="画像:使用プロファイルを指定する"]画像:使用プロファイルを指定する[/caption]
と、このように指定します。
 
 
 

おわりに


この手順で作ったプロファイル、それまで使っていた "default" とは何から何まで違います、ブックマーク・Cookieはもちろん、アドオンも全部空っぽ。また、それらは別々に管理されるのでものによっては2度手間ですね。
 

しかし、「使える」ように環境構築するにはそれなりに骨が折れるが、たとえばFireBugなど機能多めなアドオンを有効なやつ、入れてないやつを同時に起動したりできる、片方がクラッシュしてももう一方に影響ないのも大きいです、普段の利用にもプロファイル分離は有用でしょう。

2008年11月28日金曜日

携帯対応とはてなスター機能追加@自分のwordpress

Wordpress の機能追加をした。
携帯電話(モバイル)に対応するプラグイン、「MobilePressNEO」と、色々なWEBサービス提供でおなじみの はてな より、ブログに はてなスター をつけてもらえる機能を実験的に追加。
これは はてな にログイン済みのユーザで無いと分からないかな?
 
 

携帯対応、MobilePressNEO


元々携帯向けのブログではないけどやってみた、MobilePressNEO というプラグインを採用。
 
プラグイン有効にしただけで携帯からのアクセスはあっさり風味のモバイルサイトに見せてくれる優れものプラグイン。
作者の言うとおり造りが素直なようで、phpのバージョンやら気にしなくてよいのもうれしい、php4でも5でも動くっぽい。
 

折角なのでQRコードを作成、
[caption id="attachment_1084" align="alignnone" width="250" caption="画像:「SawanoBlog.」QRコード"]画像:「SawanoBlog.」QRコード[/caption]
 
 

はてなスター機能追加


スター付与ボタンがついているブログをどこかで見たのでSawanoBlogにもつけてみた。
 

wordpressが出力するHTMLのHEADにて、はてなスタースクリプトを読み込むように記述、記事タイトルの横にはてなスター付与ボタンができた。
コメントは無効にしてある(はず)。

[sourcecode language='html']
[/sourcecode]
 

Wordpress を はてなスター に対応するには、普通のはてなスタースクリプトを追加するだけじゃあ駄目、Wordpress対応用スクリプトも一緒に読み込む必要がある。
 
専用スクリプトが何か言うと、はてなスター付与ボタンをつけるためにコンテンツを解析して、「記事のタイトルっぽい所」を検出、その後ろに付与ボタンをつけるという処理をしているらしい。
テンプレートをあちこち改造する必要もなく、とても楽に設置できた。
 


 

はてなスター、 重かったりイタズラされやすい という話もあるが、うちはそんなに人こないので全く問題ないだろう。
とりあえず見栄え優先。

2008年9月26日金曜日

Firefox3を自動更新したらアドオンが無効になったので、互換性チェックを一時 的に無効にする

Firefoxの 3.0.2 のリリースがあったので更新チェックをかけた。
3.0.3 がすぐに出たけど同じ方法で keyconfig は使えた。

 

それはいいんだけど、ボサッとしてたら大事な大事なアドオン、「keyconfig」が "3.0.2では対応してない" と、無効になってしまった。
正確に言うと更新前の確認で "keyconfig無効になりますよー" と教えてもらったけど、ちょっと我慢すればkeyconfigの更新があるだろうと軽くUpdate。
 

FireFox の再起動後、、、
Donutライクなファンクションキーでのタブ移動※が無かったら30秒と堪えられなかったので この keyconfig を有効にする手段を探す。

※ [Ctrl + (TAB|Shift + TAB)] or [Ctrl + (PageUP|Down)] にも同様の機能の割当てがあるけど、しっくりこない。

 


アドレス欄にabout:configを入力して、適当に "addon" とか "check" で絞り込む。
extensions.checkCompatibility というのがヒット。キー名をGoogleって調べたらこれっぽいね。
キーがないケースもある模様、その場合は 真偽値(ブーリアン)で作れとある。うちにはあったが何かのアドオンが作ってくれたのかな?
 

という事で、extensions.checkCompatibility の値をダブルクリックして「false」に変更。めでたしめでたし。
 

この手は自己責任で。
誤動作しそうなアドオンは開発者さんからのバージョンアップ(対応)を待つことを推奨、どーしてもいるやつだけ救済する目的で使いましょう。危ないのはとりあえず手動で無効に設定。

2008年9月17日水曜日

Apacheのアクセス許可にKerberos認証を使う

メモエントリ
Apache2.0系でしかうまくいかない、サブドメインの使いかた不明。
 

少々昔に設定したけど、書いておかないとしたことすら忘れそう。
Apacheで作ったWEBサーバの認証をKerberos認証にするというやり方。まあWindowsの ActiveDirectory に投げるというだけなんですが、既存の認証基盤をつかえておトク。

確か当時はここを参考にした。
個人サイト:ActiveDirectory+Linuxによる部署内サーバ構築
http://rina.jpn.ph/~rance/server/index.html
Microsoft:Providing Active Directory authentication via Kerberos protocol in Apache
http://support.microsoft.com/?scid=kb%3Ben-us%3B555092&x=15&y=13


Apacheの追加モジュール


設定したのはApache2.0.54です、 mod_auth_kerb をyumで入れました。
 

httpd の conf.d の下に "auth_kerb.conf" ファイルができる、有効な中身はこれだけ。
LoadModule auth_kerb_module modules/mod_auth_kerb.so
 

ActiveDirectory側の準備


不要
 
 

Kerberosクライアントの設定


"/etc/krb5.conf" を編集する。なかったら「krb5-workstation」が入ってないので入れておく。
例は ActiveDirectory 側のドメイン名が "example.local" の環境を対象とした場合、該当のディレクティブの太字箇所を書き換える。
途中のサーバ名は環境に合わせて、1台でもOKだけど名前解決はできるようにリゾルバを設定しておく必要がある。


[libdefaults]
default_realm = EXAMPLE.LOCAL
dns_lookup_realm = false
dns_lookup_kdc = false
ticket_lifetime = 24h
forwardable = yes
 
[realms]
ICRAFT.LOCAL = {
kdc = server01.example.local:88
kdc = server02.example.local:88
admin_server = server01.example.local:749
}
 
[domain_realm]
.example.local = EXAMPLE.LOCAL
example.local = EXAMPLE.LOCAL



レルムのところだけで十分かもしれない。
 
 

Kerberos認証用、keytabファイルの作成


場所はApacheが読めるところに "auth_kerb.keytab" ファイルを作る。 例えば"/usr/lib/httpd/modules/auth_kerb.keytab" のような感じ、中身は一行。

HTTP/web01.example.local@EXAMPLE.LOCAL
前半はApacheを入れたサーバのFQDN. 使っている環境はグローバル環境にあるのでドメインがne.jp. なんだけどそれでもいい、実は何でもいいのかもしれない。ファイルいらないという噂も。。
 
 

Kerberos認証できるか試してみる


ActiveDirectory上のユーザとパスワードで認証できるか試してみる、kinit ユーティリティを使う。
# kinit testuser
Password for testuser@EXAMPLE.LOCAL:[パスワードを入力]

何も起こらなければ成功、チケットが発行されているはず。
一応klistで確かめられる。
# klist
Ticket cache: FILE:/tmp/krb5cc_0
Default principal: testuser@EXAMPLE.LOCAL



有効期限とかが出てくるので、それを見ると認証チケットができているようなことが確認できる。
 
 

Apacheのコンフィグ


Basic認証などを書く所でこうする。
AuthType Kerberos
AuthName "Kerberos authentication"
Krb5Keytab modules/auth_kerb.keytab
KrbVerifyKDC off
KrbMethodNegotiate off
KrbSaveCredentials off
require valid-user

これでWEBサーバにアクセスしたら、設定したディレクトリで "Kerberos authentication" の入力ダイアログが出て、ActiveDirectoryに存在する アカウント/パスワード で認証してくれる。
 
もちろんSSLは使っておこう。
 
 
 


設定自体はすぐなんだけど、ActiveDirectory上のユーザは全部認証できるのがいまいち。
応急処置としては、USER環境変数をとっ捕まえて REWRITE すればいいのかな。

2008年9月12日金曜日

IE7は長時間利用で必ずクラッシュ?WindowsXPとWindwsServer2003のKB

9/10に妙なKBが公開されている、KB956625。
 

Windows XP または Windows Server 2003 を実行しているコンピュータで Internet Explorer 7 の長時間にわたって実行後、Internet Explorer が不安定になったまたはがクラッシュします。(機械翻訳タイトル)
http://support.microsoft.com/kb/956625
原題:After you run Internet Explorer 7 for a long time on a computer that is running Windows XP or Windows Server 2003, Internet Explorer becomes unstable or crashes


 

「Internet Explorer 7 は長いこと使うとクラッシュしますよ。」って事かいな。Vistaや2008は大丈夫で、あくまで XP と 2003 が対象。
 
症状に心当たりがある場合は、上記のリンクから修正ファイルを貰って適用することができるようです。
 
 

個人的には長く立ち上げてたらどのブラウザも落ちる(プラグインやら使ってるとですけど)と思っているので、今頃何を言い出すのよという感覚だけども、配布元に改めてクラッシュしますよと言われるとちょっと妙な感覚。
 

次の月例アップデートに混ぜてくるだろうから放っておいてもいいかもしれない。うちの XP は IE7 入れてないし。
 
 
 


patchmanagement.orgが情報元でした。

2008年9月10日水曜日

Google Chromeアップデート、暫くちゃんとチェックしないといけないと思うこ の頃

Google Analytcs の解析結果を見ると "Google Chrome" が居てる。
私は起動してみただけだけど、身内とか結構試しているんじゃないだろうか。
 

でも来てるバージョン多くね?
0.2.149.27
0.2.149.29
0.2.151.0
 

確認してみると、最初のリリース "0.2.149.27"、脆弱性の修正版が今朝(9/9)リリース "0.2.149.29" という具合。 "0.2.151.0" はUser-Agent にイタズラ? それともGの中の人か…
 
と思ったら、Portable Chrome 0.2.151.0 とかいう奴なのかもしれない。USBで使えるChromeとな。窓の杜にて紹介発見
 
 

ちょっとそれたけど、出たばかりのブラウザは私はよー使わん。特にGoogleは設定を適切にしておかないと、デフォルトで情報をダラダラ横流しする余計なお世話機能をつける、よく言えばオープンな空気歓迎なイメージがある。
 

まぁそれでも使うというのも分かるので、使うなら下記をチェックして脆弱性対策バージョンのリリースはしっかり追うべき。特に暫くは「脆弱性発見⇒修正リリース」の流れは山ほどあるでしょうね。私は当分使う気はないけどなんとなく追っかける。
 

Google chrome ヘルプサイトのトラブルシューティング一覧
http://groups.google.com/group/google-chrome-help-troubleshooting/topics
 
その中の記事:Version 149.29 released!
http://groups.google.com/group/google-chrome-help-troubleshooting/browse_thread/thread/f9798ac4cffc1733


 

普通のニュースサイト追っかければ十分かもしれないが、まあエラー情報とかもトラブルジューティングフォーラムに載っていると言うことで。
 

Google Chrome 公式

2008年9月7日日曜日

うちのXPがいつの間にかAAAAレコードを問い合わせるようになった

その時は WireShark を起動したままFireFoxでネットを見ていた、よくある話です。
 

ふとwiresharkをDNSの通信だけ表示するようにしたら、FireFoxでWEBサイトを見るときに、
「AAAAリソースレコード問い合わせ→「Server Fail」(またはCNAME)」
というプロセスをいちいち踏んでから、改めてAを問い合わせて目的のWEBサーバにアクセスしている事に気付いた。
これではDNSサーバに負担がかかる(下記資料リンクを参照)じゃないの。

参考資料:IPv6/IPv4 TCP フォールバックと IPv6 DNS クエリ 現状と今後
http://www.nttv6.net/200512-fallback.pdf

 

あれ?何で?と思いNICのプロパティでIPv6プロトコルの状態を見てみると、インストールはされているが無効になってる。
そういえばちょっと用があってインストールして、用が済んだので無効にした、という覚えがある。
 

じゃあ何でFireFoxはAAAAを問い合わせるんだろうと思い、「どういうことよFireFox」という気分で、何をトチ狂ったかFireFoxのソースを取りに行った。
後から思うと調べる順番がおかしいが、ちょっとソースも見てみたかったので仕方ない。
 
 

さて、プログラムも読めないのにソースを展開、調査してみる。
きっとIPv6の有効状況を調査して、AAAAトライ → A なロジックがあるに違いない。無効にしているのに何故かそっちに行っているに違いない、と思った。(冤罪ですよ念のため)
 
ふむ…
"mozilla\netwerk\dns\src\nsHostResolver.cpp"ファイルの
"nsHostResolver::ResolveHost" あたりが怪しい…
 
……
(ノ-Д-)ノΞ┻┻ < 読めんわー!
 
 
 
 

気を取り直してIE6を立ち上げると、こいつもAAAAから聞く。
ああ、もうOSのリゾルバがそうなってるんだな。。。とやっと気づく。
 

Microsoftで情報を探すと、"The Cable guy"に気になる記事。

  1. The Cable Guy – 2006 年 5 月 Windows Vista で IPv6 を構成する
    http://www.microsoft.com/japan/technet/community/columns/cableguy/cg0506.mspx


 

関連の箇所を引用する。
Windows XP とは異なり、Windows Vista の IPv6 はアンストールできません。しかし、次の操作の 1 つを行うことにより、Windows Vista の IPv6 を無効にすることができます。
 
●[Connections and Adapters] フォルダで、すべての接続およびアダプタのプロパティを取得し、[この接続は次の項目を使用します] の下の [Internet Protocol version 6 (TCP/IPv6) component] のとなりのチェックボックスを外します。この方法は LAN インターフェースの IPv6 を無効にしますが、トンネル インターフェースまたは IPv6 ループバック インターフェースの IPv6 は無効にしません。
(略)
●次の 0xFF に設定されたレジストリ値 (DWORD タイプ) を追加します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip6\Parameters\DisabledComponents
この方法はすべての LAN インターフェース、接続およびトンネル インターフェースの IPv6 を無効にしますが、IPv6 ループバック インターフェースは無効にしません。このレジストリ値を有効にするためには、コンピュータを再起動する必要があります。

 

あー…
IPv6はインストールしてしまったらNICのバインドを外しても、ループバックが有効だからIPv6のアドレスもまだ持ってるのか、これは迂闊。
何のことはなく、IPv6が有効だからDNSの問い合わせでまずAAAAをとろうとしていたことが判明。
 
 

冒頭の資料(3年前!)ではないけど、この一連の 一人相撲 調査でIPv6対応を推進していかなくてはいかんと思った。
がんばれ「IPv6普及・高度化推進協議会!」共存でいいから。

2008年9月3日水曜日

「Google Chrome」、GoogleがWEBブラウザを配ると

注目高いですよね「Google Chrome」。
いまさらSawanoBlogで取り上げなくてもいいぐらい色んな所で記事になっているが、ここはあえて作成。しかし趣向は変える。
追記:ベータ版の配布はじまってる
http://www.google.com/chrome

 

で、Google公式ブログの投稿 「A fresh take on the browser 」と、日本語訳の → 「ブラウザでの新たな試み」 とリンクを張ってみる。
 

さてこの公式ブログの記事達、記事へのリンク一覧が半自動でできているって事は、この投稿へのリンクも一定期間Google公式ブログの注目記事に並ぶのかな?
ってことは物見遊山で公式の記事を見ている人がこのブログに来たりするわけか、実際私が結構あのリストを叩いて色々開いたので効果無しって事は無かろう。実験がてらに投稿しておこう。
 
 

ちゃんとブラウザの話も。
タスクマネージャがついててタブを個別にKillできたりはいいですよね。
あとWebKitなんですよね、Safariとかの。そーなんだー。
 

Googleには検索はもちろん、WEBアプリやAPIと色々お世話になっている、やっぱりそれらが快適に動くことを重視したコードでできていそうな気がする。
オープンソースっていうからにはその辺もプログラムが読める人らに使われていくかと思うと、、、どうなるんだろう。
 

ただGoogleは規模の大きさゆえか、GmailやらDocsやら結構やらかすことがあるので私はちょっと試して暫く使わないかも。
 
 



追記:投稿したとたんにリンクが貼られた。ブログのpingって強力なんだなぁ。
 
それならもう少し書いておこう。
Googleが提供するサービスはどれも「ツールとして」非常に有用だと常日頃思ってます、もっと使いこなせると便利なのだろうと、ある種の羨望を持つくらい魅力的だ。
 
ただやっぱりWEBベースって使いにくいんですよ。。私の感性が古いのかな。
そこへ今度はGoogleがWEBブラウザとはいえローカルのアプリケーションを配ると聞いて、「Google世界のC/S環境」という想像をしてしまった。シンクライアントでもいいや。そこで標題の「GoogleがWEBブラウザを配ると」なのです。
 

"POST" ⇒ "BIOS" ⇒ "Google Chrome!"
 

おー怖。