Windows付属のDNSサーバを使っているサーバに、2008年7月のMicrosoftセキュリティ更新プログラム、
MS08-37:DNS の脆弱性により、なりすましが行われる(KB953230)を適用すると、UDPポートの待ち受け状況がすごいことになる。
[caption id="attachment_533" align="alignnone" width="450" caption="画像:「netstat -na」の実行結果、笑えるくらい待ち受けている"]

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何気なく"netstat -na"を実行したらUDPの待ち受けがずらずら出てくる、すごく多いのでどうしたことかと思ったら、しっかり公式に解説があったので一安心。
なんとその数2500ポート、DNSの更新情報は重要なのでしっかり読んでおくべきでした。
[caption id="attachment_534" align="alignnone" width="450" caption="画像:ついでに「netstat -nba」で待ち受けているプロセスを表示、たしかにDNS"]

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WindowsServer2003で確認したが、更新対象に2000と2008も入っているので同様でしょう。
※パッチ一覧ではDNS サーバー (KB951746) のほう、クライアントは(KB951748)
以下関連情報へのリンクとちょっと解説など