2009年7月29日水曜日

Crystal Reports のランタイムだけ入れたいこともあろう

とある理由でCrystal Reports のVisualStudio .NET 2003 バンドル版を探した。
ランタイムライブラリさえ導入できればOKだったんだけど中々見つからなくて困った。
 

末にSAPのブログ記事、SDKお役立ちリンク集 のような所にあったのでメモ。
 

http://www.sdn.sap.com/irj/scn/weblogs?blog=/pub/wlg/11688

Service Pack 1 for Crystal Reports 9.1(VS .NET 2003 bundle とある、crnet11win_en.zip でOKだった。
 

探すの結構苦労したなあ、SDKで検索したんだったか。。。

2009年7月16日木曜日

サブネットマスクとワイルドカードマスク

久しぶりにCCNA受験向けの本を読んでいる。結局CISCOモノを普段さわらないので取得が億劫になって読むのをやめることが多いが。
 

さて、だいぶ昔に読んだときには「サブネットマスク」と「ワイルドカードマスク」の使い分けがイマイチ消化できなくて、コマンド別にどちらを使うかといった非効率な覚え方だったが、今読んだら判別のコツがわかった。
 
 


  • サブネットマスク
    ホスト同士の通信に使うので、ホスト部が必要な場合に指定。

  •  
  • ワイルドカードマスク
    ネットワークの識別に使うので、ネットワーク部が必要な場合に指定。ホスト部は不要。

 

これだけのことだった、いらない情報をマスクする。
上記の定義では、ルーティングテーブルやスタティックルート設定などはネットワークっぽいのでワイルドカードマスクを使うように感じるかもしれないが、あくまでルーティングはホスト間の通信のためパケットをスイッチするものなのでサブネットマスクでいいんだろう。
 

PC同士がPingするならホスト部の違いがわかればいい、ネットワーク部はマスク。
ルータがパケットをフィルタリングする時は、(あえて定義していなければ)ホスト部なんて余計な情報なのでマスクしたらいい。ネットワーク単位で処理するのがいいだろう。
 

CCNA教科書をみて、『丸暗記しか無いなぁ……』と思っていた頃よりはマシになっているようだ。
 

2009年7月13日月曜日

SQLServer2000のEnterPriseManagerからNull値を挿入

メモエントリ
 

いまさら2000かよとも思うが...
EMからレコードを更新する際、「Ctrl+0」 でNull が入る。
普通だと空文字列になっちゃうのかな。

2009年7月10日金曜日

自分でソフトウェアエンジニアリング研修

高度情報技術者の資格を持っているがベタな開発なんて出来ない。
データベースは触れるしセキュリティ考慮した設計のマネごとはするが、DB付属ツールから生のSQLをたたかないとデータを取り出せない、コードももちろん触れない。
 

なぜにこのような歪なエンジニアが生まれるのか、私の場合はそれなりに理由もわかる。
業界にヨコから入ってきているので基礎的な研修をしていないというのもその一つではなかろうか。
(努力が足りないというのはさておき^^; )
 

しかしどうにも自分に対するエンジニアとしての評価が毛の生えた素人からなかなか離れないのもそこにある、かもしれないと思っているわけで。
 
 

丁度よさそうな本があった


まあいいさ、自分で納得できるか知らないが、足りないと思うところはやっていくに限る。
 

ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 (翔泳社)

 

この本に書いてあるような事がこなせないようでは、新人研修の終わった新人以下ってことか。
そいつは困ったですね。
 
 

それなら自分で研修しよう


という訳で、ソフトウェアエンジニアリングの新人研修を、コーチ自分生徒自分で一通りやってみることにした。開発プロジェクトの通し研修だ。
 

俺の要求を俺が定義して、俺によるシステム提案を俺の視点でレビューするのだ。
そして俺が発注したら俺が外部設計を組み立て、それをみた俺が内部設計して俺に製造させる。
俺のためのテスト仕様を俺に実施させたら、待ちに待った俺としての受け入れテストが行われるという訳だ。
そして俺への完了報告。
 

…ともかくやっておくべきだろう?
 

2009年7月2日木曜日

echoで改行やらTAB文字出力

メモエントリ
 

echo で改行したりTAB文字、要はちょっとだけエスケープ処理したいときー。
$'\n' やら $'\t' やらと$のあとシングルクォートで囲んであげる。
 

例えばこんな使い方、リダイレクトで hosts.allow へ。
# echo sshd: 127. 192.168. : allow$'\n'sshd: ALL: deny
sshd: 127. 192.168. : allow
sshd: ALL: deny

 
 

-e オプションで全体的にエスケープ有効にすれば シングルクォートだけでOK ⇒ '\n'
 

今更ながら。