データベースは触れるしセキュリティ考慮した設計のマネごとはするが、DB付属ツールから生のSQLをたたかないとデータを取り出せない、コードももちろん触れない。
なぜにこのような歪なエンジニアが生まれるのか、私の場合はそれなりに理由もわかる。
業界にヨコから入ってきているので基礎的な研修をしていないというのもその一つではなかろうか。
(努力が足りないというのはさておき^^; )
しかしどうにも自分に対するエンジニアとしての評価が毛の生えた素人からなかなか離れないのもそこにある、かもしれないと思っているわけで。
丁度よさそうな本があった
まあいいさ、自分で納得できるか知らないが、足りないと思うところはやっていくに限る。
ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 (翔泳社)
この本に書いてあるような事がこなせないようでは、新人研修の終わった新人以下ってことか。
そいつは困ったですね。
それなら自分で研修しよう
という訳で、ソフトウェアエンジニアリングの新人研修を、コーチ自分生徒自分で一通りやってみることにした。開発プロジェクトの通し研修だ。
俺の要求を俺が定義して、俺によるシステム提案を俺の視点でレビューするのだ。
そして俺が発注したら俺が外部設計を組み立て、それをみた俺が内部設計して俺に製造させる。
俺のためのテスト仕様を俺に実施させたら、待ちに待った俺としての受け入れテストが行われるという訳だ。
そして俺への完了報告。
…ともかくやっておくべきだろう?