自宅にLinux環境を置いてないのが悪いんだが、ブログ記事を作るときにたまに困る。
Linux系のネタでは、 Google Notebook にメモってから後で記事に起こすということをよくやるが、細かいところでRPMを展開して確認することがある。
RPMの展開は意外と有名な多機能アーカイバでは対応していない、下記のツールで展開する事ができる。
XacRett(公開サイトのトップはこちら)
http://www.kmonos.net/lib/xacrett.ja.html
使い方はいたって簡単。任意のRPMパッケージを XacRett.exe にドロップすればデスクトップに展開される。
デフォルトのコンフィグファイルとか、バイナリのインストールパスとかの確認で使っています。
なお、 XacRett.exe を直接起動すると展開先の指定ができる、デフォルトのデスクトップから変更したい場合などは指定したらよいでしょう。(.ini ファイルができます。)
折角なのでRpmForgeのrpmforge-releaseを展開してツリーを見てみた。
rpmforge-release-0
├─etc
│ ├─apt
│ │ └─sources.list.d
│ │ rpmforge.list
│ │
│ ├─pki
│ │ └─rpm-gpg
│ │ RPM-GPG-KEY-rpmforge-dag
│ │ RPM-GPG-KEY-rpmforge-dries
│ │ RPM-GPG-KEY-rpmforge-matthias
│ │
│ ├─smart
│ │ └─channels
│ │ rpmforge.channel
│ │
│ ├─sysconfig
│ │ └─rhn
│ │ sources.rpmforge.txt
│ │
│ └─yum.repos.d
│ mirrors-rpmforge
│ rpmforge.repo
│
└─usr
└─share
└─doc
└─rpmforge-release-0.3.6
mirrors-rpmforge.yum
RPM-GPG-KEY-rpmforge-dag
RPM-GPG-KEY-rpmforge-dries
RPM-GPG-KEY-rpmforge-matthias
rpmforge.apt
rpmforge.smart
rpmforge.up2date
rpmforge.yum
なるほど。