前略、Hyper-VにOpenSolarisをインストールしました。
しかしそれは本題ではなく、ZFS(Zpool)のバージョン21から有効になった、データのデデュプリケーションを試すのだ。
ちなみにHyper-VにOpenSolaris入れるにはメモリたっぷりいるよ、失敗する人は増やせばOK。
VirtualBoxでもいける、VirtualBoxの方が相性は良さそうな感じ。
ZFSのバージョンは22、『やっぱりSunがスキ!』よりテキストインストーラのbuild131だ。
じゃあリアルタイムのデデュープを試してみよう!
さて、makefileでファイルをつくり、それをデバイスとして"ddzfs"というZFSストレージプールを作りました。
"zfs set dedup=on ddzfs" で準備完了。プールじゃなくてファイルシステムが対象ね。
サイズは1GBだ。
1GBの領域に/dev/zeroをダンプして5GBのファイルを作るとどうなる?
こうなる。
※VirtualBoxに変わっているのは諸事情のため差し替えたので。
手抜きでごめんねぇ、キャプチャだ。
雰囲気は伝わるだろう、途中で言い逃れできないようなアハ体験が訪れていることがわかる?。
しかしリアルタイムで計算してデデュープしてる割にはよいスループット出てるやん。リハのHyper-Vでも60Mちょっとは出てたし。
完全仮想なことを考慮したらすごく早い気がする。
用途がファイルサーバならCPUなんていつだって遊んでいるから実用にも全然つかえるんじゃないか?
メールサーバでも効果が高そう、C.C.での同報メールなんかは文字通りカーボンコピーになるね。
※ブロック単位なので実際はちょっと違うが。
send&recvとか試してみたいことは山盛りだが、なんかもう理解の範疇を越えてきたな。
ZFSほか、新しいファイルシステムにはどんどん期待がもてるね。
2010年2月18日木曜日
2010年2月9日火曜日
Virtualboxでx86用Android (1.6)
Androidを試したいという要望があったので調べたら、x86で動かすプロジェクトがあるじゃない。これならPCで動くんだ。
http://www.androidx86.org/
リモートデスクトップで操作することを考慮して、VirtualBoxに入れてみた。
公式のISOファイルを落としてきてそれから起動して仮想HDDにインストール、導入は数分で完了してしまったな。
ダウンロードに掛かった時間の方が長かった。
これはカンタン面白いので是非。
Nexus Oneはandroid2.1なので、1.6はちょっと古いのかな?
アプリケーションを追加するなど、もう少しちゃんと触ってみたいという場合は、このへんの情報を参考に導入したらよいようです。
>> Android-x86で各種設定、アプリケーションインストール
http://www.androidx86.org/
リモートデスクトップで操作することを考慮して、VirtualBoxに入れてみた。
公式のISOファイルを落としてきてそれから起動して仮想HDDにインストール、導入は数分で完了してしまったな。
ダウンロードに掛かった時間の方が長かった。
これはカンタン面白いので是非。
Nexus Oneはandroid2.1なので、1.6はちょっと古いのかな?
アプリケーションを追加するなど、もう少しちゃんと触ってみたいという場合は、このへんの情報を参考に導入したらよいようです。
>> Android-x86で各種設定、アプリケーションインストール
2010年2月8日月曜日
Hyper-V上のCentOSをyumで最新のカーネルを入れてみる
普通に入れたら起動しないし、前回記事みたいにオプションを変更しても無理だった。
http://08thse.blog87.fc2.com/blog-entry-185.html
を見て、Genericの下の、RCU Subsystem あたりで調整。
CONFIG_SYSFS_DEPRECATED_V2=y
になるように。
一応起動したが、Hyper-V用の追加機能が入れられなかった。
これじゃあちょっと使いもんにならない気がするので、yumで入れたバージョンに戻した。
カーネルとドライバ、どっちのせいで入らないのかなあ。
http://08thse.blog87.fc2.com/blog-entry-185.html
を見て、Genericの下の、RCU Subsystem あたりで調整。
CONFIG_SYSFS_DEPRECATED_V2=y
になるように。
一応起動したが、Hyper-V用の追加機能が入れられなかった。
これじゃあちょっと使いもんにならない気がするので、yumで入れたバージョンに戻した。
カーネルとドライバ、どっちのせいで入らないのかなあ。
Hyper-V上のCentOSをyumでカーネルアップデート
したら次回起動で止まる。
性格にはvmbusを有効にすべく、追加機能をインストールしている場合に止まる。自動で追加されるオプションの影響みたい。
追加機能導入後の状態でyumからカーネルをアップデートしてしまうと、 起動時に switchroot の所で新しいルートをマウントできずに止まっちゃう。
いったん grub.confでカーネル指定のオプションから
hda=noprobe hdb=noprobe
を消したらOKだった。
マトモに起動したら、追加機能を改めてインストールすればよろし。
性格にはvmbusを有効にすべく、追加機能をインストールしている場合に止まる。自動で追加されるオプションの影響みたい。
追加機能導入後の状態でyumからカーネルをアップデートしてしまうと、 起動時に switchroot の所で新しいルートをマウントできずに止まっちゃう。
いったん grub.confでカーネル指定のオプションから
hda=noprobe hdb=noprobe
を消したらOKだった。
マトモに起動したら、追加機能を改めてインストールすればよろし。
2010年2月1日月曜日
WindowsVistaからWindows7にアップグレードしようかという時の制約
なんだかんだと検証でVistaを入れていたマシンに、折角だからとWindows7のDVDを入れてみた。
アップグレードインストールを選択したら、以下のような制約があることを教えてくれた。
プロファイルをDにうつしちゃったからかなあ。
最近はHDDもでかいし、CにシステムいれてDにユーザデータとProgramFilesを入れるのも古い考えかたなのかもしれない。
ChormeOSとまでは言わないけど、今後は手元のPCは構成を極力シンプルにして、データストアはどっかのクラウドをどんどん使っていくのがいいだろうね。
宅内のNASでもいい、オンラインストレージでもいい。
物理デバイス(HDD)を基準にしたパーティショニングは考え方から改めて行きたいね。
アップグレードインストールを選択したら、以下のような制約があることを教えてくれた。
Windows をアップグレードするには、ユーザー、Program Files、Windows の各ディレクトリが同じパーティション上にある必要があります。これらのディレクトリが同じパーティションにない場合、アップグレードはサポートされません。また、これらのディレクトリを同じパーティションに移動することもできません。代わりに Windows 7 Enterprise の新規インストールを行うことはできますが、アップグレードとは異なり、新規インストールではファイル、設定、プログラムが保持されません。現行のプログラムはすべて、元のインストール ディスクやインストール ファイルを使用して再インストールする必要があります。Windows のインストールを行う前にファイルを保存するには、CD、DVD、または外付けハードドライブなどの外部の保存場所にバックアップしてください。Windows 7 Enterprise の新規インストールを行うには、左上隅にある [戻る] ボタンをクリックし、[新規インストール (カスタム)] を選択してください。
プロファイルをDにうつしちゃったからかなあ。
最近はHDDもでかいし、CにシステムいれてDにユーザデータとProgramFilesを入れるのも古い考えかたなのかもしれない。
ChormeOSとまでは言わないけど、今後は手元のPCは構成を極力シンプルにして、データストアはどっかのクラウドをどんどん使っていくのがいいだろうね。
宅内のNASでもいい、オンラインストレージでもいい。
物理デバイス(HDD)を基準にしたパーティショニングは考え方から改めて行きたいね。
登録:
投稿 (Atom)