2008年11月8日土曜日

タスクスケジューラのログファイルの場所@WindowsServer

WindowsServer のタスクスケジューラは色々細かい設定ができて便利、よく活用してる。
これの豆知識っぽいネタ。
 

コントロールパネルのタスクを開いた状態で、[詳細設定]→[ログの表示]とやるとタスクの実行ログ、「SchedLgU.Txt」というファイルが開く。Windowsでは少々珍しく、32KBでサイズ固定の循環ログファイルだ。
 

しかし「SchedLgU.Txt」を検索しても出てこない、どこにあるのか気になってヘルプを見たら書いてあった。
 
このファイルは SchedLgU.txt という名前で \Windows\Tasks フォルダにあります。最近実行されたタスクを表示するには、SchedLgU.txt ファイルで、「***** 一番最近のエントリはこの行より上にあります *****」を検索します。このテキストのすぐ上にあるエントリが最近実行されたタスクです。

さよか、要は下記にあるということでいいんだ。
%SYSTEMROOT%TASKS\SchedLgU.txt
↓(大体の環境ではこうだろう)
C:\WINDOWS\TASKS\SchedLgU.txt

Tasks フォルダは特殊だからエクスプローラーからでは見えないだけだったのか。
DOS窓からDIRコマンドでファイル一覧を出すと、ちゃんと「SchedLgU.txt」がいる。
 

エディタでパスを指定して直接開くことも可能、これなら走査してイベントゲット監視も出来ないことは無いな。