公式これかな?
http://my-plugin.de/wiki/projects/check_multi/start
基本的にはプラグインをまとめて叩くという使い方をする、他にも幾つかあるようだが。
まとめて叩くと何がいいかというと、Naigosの表示画面でまとめられたり、NRPE経由で呼ぶときに監視用のセッションが1つでよくなるなど挙げられる。
詳しいコンセプトは公式サイトに図入りで説明があるので、興味があれば参照されたし。
で、リクエストのやり方とレスポンスはこんな感じ。リモート相手の時はちゃんとホストを指定しよう。
コマンドラインから。
./check_multi -x “command [ procs ] = check_procs”-x “command [ load ] = check_load”
設定ファイルから
command [ httpd ] = check_procs -C httpd
command [ crond ] = check_procs -C crond
…
↓
./check_multi -f configfile
レスポンスの例。
OK - 12 plugins checked, 12 ok
[1] httpd PROCS OK: 9 processes with command name 'httpd'
[2] crond PROCS OK: 1 process with command name 'crond'
[3] mysqld PROCS OK: 1 process with command name 'mysqld'
[4] ntpd PROCS OK: 1 process with command name 'ntpd'
[5] sendmail PROCS OK: 2 processes with command name 'sendmail'
[6] load OK - load average: 0.22, 0.13, 0.09
[7] dev_hda DISK OK - free space: / 57922 MB (83% inode=99%);
…
テストしてみたが、NRPE経由でもちゃんと動いた。
通知内容にもどのプラグインがどういう状態か載ってくるので心配ない。
ちなみにActionURLなど使って、NagiosのUIに統合出来るようになっているがそこまでやる事はないので、プラグインをコンパイルしたらそれだけ拾って使ってみてます。
結構いい感じだ。