の続き。
自分の文字入力に影響が少ない範囲で省スペースのものを探すため考えてみた。コンパクトキーボードの夜明けだ。
キーボードをセクション分け、必要な部分を検討
キーボードって大体こんな感じだ。
部分 |
文字打ちに使う部分、ポジションの移動やテキスト選択に関わるキーの部分とテンキーに分かれる。
ファンクションキーやらはまあ、ついてるものを前提に考えたいのでもう書かない。カーソルキーも同様に大体ついてるので考慮外。
ここから組み合わせを考えていったんだ。
文字キー部分+ポジションキー部分
基本のセットと変わらない使用感を保ちつつ、1つ削るとしたら筆頭に挙げられる組み合わせはこうだろう。
部分 |
テンキーを廃止、ポジション移動関連に使うキーのみあるモデル。これを使うのがベストだと思うんだよね。
これなら通常のキーボードに戻してもほぼ違和感なく使えるし、なによりテンキーに頼らず数字入力をやってればノートPCでも困らない。
計算とかのエクセル地獄がたまにあるが、そんな時もテンキー増設しちゃえばいいしね。
とにかくこの作りの物を探し、色々みつけたんだ。
いいと思ったぜ91キー!
って高っ!
いや一個なら、まあ買ってもいいかもしれないなあという程度の物もあるが、複数購入を検討しているとなるとこりゃたまらん。。
ううむこれが理想だと思ったんだが、思いのほか価格の壁があったので無理だ。きっと需要がないカテゴリなんだろうな。
文字キー部分+テンキー部分
ということで残りの組み合わせ。
結論から言うとこれに落ち着いた、だって安いんだもん。
105キーというカテゴリだね。
これらELECOMから出ている物以外に、パソコン工房が全く同じものを出しており、それのほうがちょっと安い。
見栄えと表面加工はELECOMのほうがいいのでお好み。
結局俺は、職場用にELECOM(赤)を買った後しばらくして、自宅用にパソコン工房から1台追加で調達した。
ポジション移動用のキーがいつものところに無いって相当不便なんじゃないかと思いもしたが、そこは文字通り頭を切り替えて使ってみることで概ね解決する。
結構使いやすく、またフルキーボードに戻してもあまり違和感の発生しない使い方もあるということに気づいたんだ。
それはどういう使い方かって、もったいぶる必要もないんだけど、なんと105キーボード使い方のコツの記事に続く。
入力デバイス再考、コンパクトキーボードのススメ(1)
入力デバイス再考、コンパクトキーボードのススメ(3)