[caption id="attachment_1551" align="alignnone" width="474" caption="画像:どこにでもあるテスト環境の概要"][/caption]
作業用のPCからテスト用サーバにアクセスするのに、いちいちルータ兼サーバにログインしたりポートフォワードの設定するのも面倒になってきたのでpptpのデーモン、PoPToPを入れてVPNを張っちゃうことにした。
ルータ兼用サーバはCentOS5で作ってたので、インストールは公式のRPMでOK。
で、コンフィグした。自分用なので認証無しにしたらとてもシンプル、これだけだった。
# cat /etc/pptpd.conf
lock
name pptpd
nodefaultroute
proxyarp
localip 10.48.1.254
remoteip 10.48.1.11-15
簡単に説明。
まずテスト用LANが 10.48.1.0/24 なのね。
で、PPTPのクライアント用に10.48.1.11-15を払い出そうね、という設定。
クライアントはWindows、注意点は「暗号化を必ず要求する」のチェックをはずさないと切断されちゃうことと、IPv4で「リモートゲートウェイを使う」の設定をはずしておくことくらい。
ちなみに認証無しの場合はユーザ名/パスワードはなんでもOK・両方空でもOK。不安なので認証したいという人はどうぞ調べて。