2008年12月25日木曜日

冬期の長期休暇を控えて:JPCERT/CC が注意喚起

JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC) が年末年始長期休暇を控え、管理者向けの注意喚起 冬期の長期休暇を控えて を公開しています。
 

昨年はやったUSBメモリ(外部記憶)の自動実行については、下記のように特に注意するよう呼びかけ。


外部記憶装置を媒介したウイルス感染が増加:

昨今 USB メモリやフラッシュメモリーカード、外付型ハードディスクなどの外部記憶装置を媒介したウイルス感染が増加しています。
休暇中に社外で使用した外部記憶装置を社内の機器に接続する場合は、ウイルスの感染を防ぐためにシフトキーを押しながら PC に外部記憶装置を接続することで自動実行を一時的に無効にすることを推奨いたします。
また、内容を確認する前にウイルス対策ソフトでスキャンを行って下さい。

 

「シフトキーを押しながら PC に外部記憶装置を接続する」
ああ、そんな手があったな。これなら繋いでゆっくりスキャンでもOKだ。
 

ちなみにWindows起動時のスタートアップもシフトキー押してれば回避できる。
 

他、休み明けの心得とかを紹介しているので、会社・自宅問わず管理者な方は目通ししておいては。